meyou
走った
あいたくって
あいたくって
あいたくって
はやく伝えたい
だいすきって
ただ、だいすきって
伝えたい
走った
走って走って
そして
あなたの顔をみつけると
用意していたすべてが流れ落ちてしまって
形として成らないものを
どうして伝えられようか
ああ
どうしてこんなに簡単なことばを
遠まわしにしか表現できないの?
あなたが、すぐそばにいる
目が覚めても、手が届く場所に眠っている
あした、
またあした
そして日が過ぎてしまう、
この声が届かなくなってしまう前に
ああ
届かなくなってしまう前に
もっともっと
近くで、見つめて
もっともっと
たくさんの所で、触れて
目を覚まして、あしたになるまえに
目を、あけて…
だいすき
だいすき
はなさないで、もうはなさないで
いつでも、安心してあえますように
あなたが眠りに落ちる瞬間に、
そばにいれるように
同じものを愛せるように
なんて、
甘い匂いのする未来に考えが発展してしまって
一番大切な入り口を
伝えられない
どうすれば自然に言えるのか
そんなことばかりを考えて
あいたくて
また走る